【新米管理職必見】毎日2-3時間あった残業をほぼゼロにした話

皆さん、日々残業お疲れ様です。このブログを読んでいただいているという事は、残業時間が長くどうしたら、残業をなくせるのか悩んでる方ばかりだと思います。残業をなくすには3つの事をするだけで劇的に残業時間を圧縮できます。実際に残業時間を無くし、終業時間から10分以内に部下全員を退社させていた内容をお教えします。

ちなみに残業時間を無くして、嬉しい言葉、その逆もありました。笑

■嬉しい言葉

帰りが遅い事で妻と離婚話が出ていたが、関係改善する事ができて助かりました。

■悲しい?言葉

今まで時間がバラバラだったので妻に内緒で行動できていたのにできなくなった。

帰ってからの時間が長く暇な時間が増えすぎた

ちなみにこの会社はみなし残業制なので、決められた時間を超えない限り、みなし残業代以上はでません。逆に言うと早く帰ればかえるほど、得をします。会社もノー残業を奨励していましたので

残業を短くした方が、圧倒的に良いのは言うまでもありません。

■残業時間を改善させた事

・時間を意識させる(強制的に帰らせる・帰る)

残業している人の多くが正直ダラダラしています。なぜなら時間に制限がない(終電まで)からです。何時でも結局終われば良いと思えば思うほど、時間にルーズになり、喫煙者は喫煙時間が長くずっと喫煙ルームで話しています。上司が強制的に帰らせる(残業したいといってもさせない)ようにするだけでも残業時間は短くなります。

・一業務内容単位で平均作業時間を把握する

一つの作業の時間を把握していない管理職の人多くないですか?一人ひとりの作業スピードは当然違いますが、ある程度余裕をもって(次の作業をするまでの時間を考慮して)作業時間を決める事で、業務時間が見えてきます。余談ですが、別の部署が人手が足りない。上司に人手不足の状況を説明したいから一緒に作業時間表を作成してと言われ、作成したところ、むしろ一人余分だったという事がありました笑

・優先順位をつける

これ言葉だけで大して意識していない人ばかりです。人から急に頼まれた業務を最初に取り掛かっていない時点で優先順位つけられていません。これは、慣れていない業務は当然に時間が掛かります。逆にいつもやっている業務はどの程度で終わるか分かります。であれば、慣れていない業務に即取り組む事で、ルーチン作業の時間を適切に確保できます。頼んだ人も早くして貰えるので大変助かりますし、喜ばれます。また、率先してする事で断りやすくなります。いつも率先して早くやってくれるのに、断るという事は、本当に出来る時間がないという事になるからです。 

この3つの事だけで、残業時間はほぼ無くなります。そもそもの物量が多いのであれば更に上の上司に人員補給をお願いしましょう。結婚されている方は家族の時間をより大切にできますし、単身の方は、より自分を高める為の時間を確保して、周りに差をつけていきましょう!

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